一人暮らしの費用は、生活の仕方によって凄く変わります。
一人暮らしといっても、学生時代と社会人とでは、
収入が変わってくるので、費用も必然的に変わってくるのです。
一人暮らしの費用の中で一番大きなウエイトを占めるのが、
家賃だと思います。
ワンルームマンションであれば約6〜9万円ぐらいになりますし、
昔ながらのアパートで、風呂なし、共同便所のようなとこなら、
5万円以下で生活できます。
一人暮らしの費用を考える場合、
学生と社会人ではかなり変わってきます。
相対的に学生の一人暮らしの方が贅沢な生活をしているようです。
それは、親の仕送りのほかに、アルバイトなどをするので、
生活費が20万円ぐらいになる人が多いからなのです。
逆に社会人一年生で一人暮らしを始めると、
手取り15〜17万くらいになることが多いので
残りの生活費は10万円ぐらいになるんです。
その中で、食費、光熱費、通信費など、払っていくと、
小遣いとして使える金額は知れており、
生活を切り詰める必要がうまれてくるのです。
これは、結婚しても男性の場合お小遣い制が多いので、
似たようなものかもしれません。
一人暮らしの費用で、切り詰めやすいようで、
切り詰めにくいのが食費かもしれません。
一人暮らしをするとわかるのですが、
一人前を作るとなると、材料費が帰って高くなるうえに、
光熱費も、一人暮らしでも家族で住んでも、
同じぐらいかかるからなのです。
一人暮らしを検討しているのであれば、
一度紙にでも、生活費を書いて分析するのがいいと思います。